魔法少女まどか☆マギカ 原画展 感想

魔法少女まどか☆マギカ原画展 公式サイト
映画公開記念で、原画展が開催されていたので行ってきました。
場所は六本木ヒルズの森アーツギャラリーの52階です。
原画の内容は、映画『始まりの物語』と『永遠の物語』をピックアップしたものだ。
テレビシリーズを焼きなおしたもので、何度も観たので馴染み深いものが多かった。
それでも、この原画展でお菓子の魔女の口から入る魔女空間は中々楽しかった。
劇団イヌカレーの魔女空間と設定は、まどかの世界に強烈なアクセントを醸し出しているよね。
この魔女空間が普通のものであったら、また違った印象になるほどに。
化物語のつばさキャットでもイヌカレーの演出はあったのだが、これほどのアクセントは感じなかったから
やはり作品によって受け取り方が変わる典型なのかな。
お菓子の魔女や魔女空間だけでも、写真撮れればなぁ。
1/1のほむらやアルティメットまどかは撮れたがね。


○原画の印象として映像として観たときは感じなかったのだが、綺麗だなと。
やはり、動いている絵と一枚絵の性格は異なるものなのだなぁと素人ながら思った。
エヴァンゲリオンは背景なども緻密に描いているが、まどかではそれほどの緻密さはないが絵として完成している。
作品によってこうまで異なるものを感じられるものして、原画展などはあるのかとちょっと感じた。
東京では11月4日まで開催されているので、お早めに。