ちょっと思ったことをば忘れないうちに書き留める。
アニメや漫画に対する感想などで、主人公や物語に感情移入出来ないとかをチラホラみかける。
これに関しては同意できないというかよく分からんというのが本音だね。
自分の感想で感情移入がどうのこうのっていうのは基本的には出てこない発想である。
物語に触れるとき、俯瞰気味な傾向があるので、感想もこの物語はこういうのかと第一に感じる。
なにせ、推理小説なども犯人を推理せずに物語として読んでしまうくらいだしね。
○では、作品に感情移入とはどういうことを言うのだろうか?。
とりあえず、思いつく限りのことを箇条書きにしてみる。
①主人公と自分を同一視もしくは置き換えて、その作品世界での活躍及び行動を楽しむ。
②ヒロインとの擬似恋愛を妄想する(女性の場合は逆だが)
③正義の味方になり、世界を救うなどね。
さっと思いつくのはこんなところか。
①に関していうならば、現実では出来ないことを夢想する心の現われか。
同一視というよりも置き換えるならば、何となくなら分かるかな。
例えば、魔法や超能力を使ってる自分を想像することかな。
それを踏まえると③の世界を救うこともそれに繋がる行為となるかな。
②に関していうならば、あまり考えたことがないな。
好きなキャラクター(嫁)は多数いるのだが・・・。
フェイト、神原駿河、佐天涙子、泉こなたなどなどね。
作品見て、可愛いなあぁとか思って終わりなんだよね。
ギャルゲーなどもプレイしても、擬似恋愛を楽しむというよりその物語を楽しんでいる。
とまあ、作品と触れ合うとき若干一歩引いて俯瞰気味な状態といえるのかな。
そこで、感情移入できないところはどこになるのだろう。
主人公のセリフや行動などが自分の好みと違ったり理解できなかったりすることだろうか。
もしくは、自分の好きなキャラクターが不遇の扱いを受けたりするとか。
これに関してはちょっと意味が違うか。
その感情移入できないと作品の評価も付随して下がる傾向にある。
主人公の行動などが理解できないので、物語の展開なども受け入れる度合いが下がってしまうのだろう。
つまり、つまらないとか面白くないとかね。
自分の場合、主人公に共感できなかったりしても評価が下がることはあまりないかな。
例えば、『とある魔術の禁書目録』の「上条当麻」や『Fate』の「衛宮士郎」などは共感できないしむしろ嫌いな部類に入る。
それでも作品自体は、好きであるので余計に混乱する。
酒を飲みながら、徒然なるままに書いてるのでとりとめのない文章になってしまった。
もう少し考えてから、また書いてみよう。