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恋物語4話の感想。
貝木の独り言と貝木を中心とした会話劇が主体。
会話劇主体だからこそ、映像のメリハリが重要とも言えるのかな。
絵にならないとコメンタリーで監督とかがぼやいているので。
偏に戦場ヶ原との会話は携帯電話ということで、
顔が見えないからどんな表情をしているか分からないのがね。
声に感情が込められているのが分かるからこそ成り立つ場面であるのだろう。
声優さまさまだね。
○それにしても改めて羽川翼の凄さというか恐ろしさを感じたよ。
誰かが真のラスボスは羽川翼だと言ってたのが、何となく分かる今日この頃。
あの会話で全部持っていったしね。
大人相手にでも自分のスタンスを崩さずに接し自分のペースを守るというね。
あの年齢で自己の確立がすごすぎだね。
ちなみに、羽川さん旅行費用はどっからだしているんだろう。
今までのことから、義理の親から貰っているだろうか。
バイトはまだしないとか以前は言ってたけど、これに関しては考えを変えたのかな。
だからこそ、貝木のイラストによる考えをまとめる行為が冴え渡っているように見えた。
○今回の一押しは、羽川とのシーンもさることながら
貝木が戦場ヶ原に「キャバクラ通い」扱いされたことを妙にを気にして言い訳がましく日本酒を買って否定するように行動していたのが何とも言えず笑えてしまった。
![]() (2013/12/20) 講談社BOX |