2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4806ページ
ナイス数:71ナイス
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 5(下) (電撃文庫)の感想
就学旅行、もとい課外教室で真田の地へ。駆け引きよりも戦闘がメインとなるので、ヤキモキすることは少ない。今回は、立花嫁の槍本田に対する葛藤が分かるようで分かるかな。
読了日:5月31日 著者:川上稔きみはポラリスの感想
短編集。一通り読んで、後書きににて「恋愛」がテーマと知ってなるほどと。それとは別に感じたのは、伝わらないというか伝わりづらい想いのような漠然としたものだったもので。「春太の毎日」が他との毛色が違って新鮮だったな。
読了日:5月30日 著者:三浦しをん箱庭図書館の感想
全体的に地に足の着かないような幻想的ともいうような物語集。登場人物も小説家の弟と本好きの姉を中心としているも章ごとに変わっていくので、それもまた全体像をつかみづらくしているポイントではなかろうか。それがまた、この本の醍醐味ともいえよう。
読了日:5月27日 著者:乙一二度のお別れ (創元推理文庫)の感想
一言だと、イマイチだったな。登場してくる大人達の行動における結果を人のせいにしているように思えてくるのが、第一かな。付け加えるとしたら、策士策に溺れるともね。
読了日:5月20日 著者:黒川博行GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 5(上) (電撃文庫)の感想
夏休みに入る前の前哨戦と言える巻か。今回もまたあっちやこっちでの戦闘が多いな。やはり、正純の所以であろうかね。メインとしてのスポットよりも群像劇としての様相が強い感覚だな。
読了日:5月15日 著者:川上稔夜の終焉 下の感想
作者特有の逼迫間によって、一気に読み進めてしまった。「加害者」と「被害者」だけでなくその家族の問題をも加味しているので、余計に重く考えさせられるものであったな。
読了日:5月12日 著者:堂場瞬一夜の終焉 上の感想
かたや喫茶店のマスター、かたや弁護士と接点の無い二人であるが、汐灘という地域を軸として交錯していく二人の男の物語。堂場作品特有の逼迫間が何ともいえない味わいとなる。
読了日:5月11日 著者:堂場瞬一龍神の雨の感想
雨の降る日に起きた物語。主に二人の視点から物語は進み、兄弟それぞれの境遇や関係がアクセントとなっている。道尾作品特有の暗い感じがまた読み進む原動力になっていると言えよう。
読了日:5月9日 著者:道尾秀介火車 (新潮文庫)の感想
休職中の刑事が甥っこ(?)の頼みで人探
しをする物語。時代設定が1992年と20年も前のことなので、社会状況や環境なども違ったものなので懐かしくもあり新鮮な感覚で物語に没頭していった。推理小説と銘打ってあるもののサスペンス劇場のような印象を受ける作品である。
読了日:5月8日 著者:宮部みゆき木暮荘物語の感想
安普請の木暮荘に暮らす住人を中心とした物語。短編集で、それぞれの章ごとに醸し出されるほろ苦い感じを受けるも読後感は悪くないのは不思議だな。ここまで「セックス」を連呼するのも珍しいな。
読了日:5月3日 著者:三浦しをんGuilty 殺意の連鎖 ミステリー傑作選 (講談社文庫)の感想
6人の著者、様々なミステリーを集めた作品。短編集なので、さくっと読むことができる。著者によって焦点が違うのがよく分かる一冊となっている。平山さんの『棺桶』はミステリーとうよりもホラーだったな。
読了日:5月3日 著者:
読書メーター
2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4806ページ
ナイス数:71ナイス
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 5(下) (電撃文庫)の感想
就学旅行、もとい課外教室で真田の地へ。駆け引きよりも戦闘がメインとなるので、ヤキモキすることは少ない。今回は、立花嫁の槍本田に対する葛藤が分かるようで分かるかな。
読了日:5月31日 著者:川上稔きみはポラリスの感想
短編集。一通り読んで、後書きににて「恋愛」がテーマと知ってなるほどと。それとは別に感じたのは、伝わらないというか伝わりづらい想いのような漠然としたものだったもので。「春太の毎日」が他との毛色が違って新鮮だったな。
読了日:5月30日 著者:三浦しをん箱庭図書館の感想
全体的に地に足の着かないような幻想的ともいうような物語集。登場人物も小説家の弟と本好きの姉を中心としているも章ごとに変わっていくので、それもまた全体像をつかみづらくしているポイントではなかろうか。それがまた、この本の醍醐味ともいえよう。
読了日:5月27日 著者:乙一二度のお別れ (創元推理文庫)の感想
一言だと、イマイチだったな。登場してくる大人達の行動における結果を人のせいにしているように思えてくるのが、第一かな。付け加えるとしたら、策士策に溺れるともね。
読了日:5月20日 著者:黒川博行GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 5(上) (電撃文庫)の感想
夏休みに入る前の前哨戦と言える巻か。今回もまたあっちやこっちでの戦闘が多いな。やはり、正純の所以であろうかね。メインとしてのスポットよりも群像劇としての様相が強い感覚だな。
読了日:5月15日 著者:川上稔夜の終焉 下の感想
作者特有の逼迫間によって、一気に読み進めてしまった。「加害者」と「被害者」だけでなくその家族の問題をも加味しているので、余計に重く考えさせられるものであったな。
読了日:5月12日 著者:堂場瞬一夜の終焉 上の感想
かたや喫茶店のマスター、かたや弁護士と接点の無い二人であるが、汐灘という地域を軸として交錯していく二人の男の物語。堂場作品特有の逼迫間が何ともいえない味わいとなる。
読了日:5月11日 著者:堂場瞬一龍神の雨の感想
雨の降る日に起きた物語。主に二人の視点から物語は進み、兄弟それぞれの境遇や関係がアクセントとなっている。道尾作品特有の暗い感じがまた読み進む原動力になっていると言えよう。
読了日:5月9日 著者:道尾秀介火車 (新潮文庫)の感想
休職中の刑事が甥っこ(?)の頼みで人探
しをする物語。時代設定が1992年と20年も前のことなので、社会状況や環境なども違ったものなので懐かしくもあり新鮮な感覚で物語に没頭していった。推理小説と銘打ってあるもののサスペンス劇場のような印象を受ける作品である。
読了日:5月8日 著者:宮部みゆき木暮荘物語の感想
安普請の木暮荘に暮らす住人を中心とした物語。短編集で、それぞれの章ごとに醸し出されるほろ苦い感じを受けるも読後感は悪くないのは不思議だな。ここまで「セックス」を連呼するのも珍しいな。
読了日:5月3日 著者:三浦しをんGuilty 殺意の連鎖 ミステリー傑作選 (講談社文庫)の感想
6人の著者、様々なミステリーを集めた作品。短編集なので、さくっと読むことができる。著者によって焦点が違うのがよく分かる一冊となっている。平山さんの『棺桶』はミステリーとうよりもホラーだったな。
読了日:5月3日 著者:
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