2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5029ページ
ナイス数:77ナイス
対魔導学園35試験小隊 (9) 異端同盟 (富士見ファンタジア文庫)の感想
今まで敵対していた同士がそれぞれの目的を達成する為に手を取り合うという胸の熱くなる展開。それらがひっくり返るような幕引きと、物語のお手本となるような構成である。
自分の願いがそのまま相手の願いと同じとは限らないことがある。それは理屈では分かるが実際にそれが起こるとどれほどの悲劇となるか喜劇となるか、乞うご期待てっか。
読了日:1月29日 著者:柳実冬貴SHIROBAKO イントロダクション (JUMP j BOOKS)の感想
メインキャラ5人のちょっと昔の物語。
意外な一面の今井みどりがちと印象的。
藤堂美沙が料理好きとはね。
それはもとより、ゴスロリ様の性格が中々面白い。
読了日:1月24日 著者:伊藤美智子,田中創,TAMA,吉成郁子,武蔵野アニメーション魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 3 (MF文庫J)の感想
ぶっ飛んだ黒い剣士と戦う物語。
ここでも、弓は剣より強し。
読了日:1月23日 著者:川口士魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)の感想
戦姫同士の喧嘩。
読了日:1月23日 著者:川口士魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 (MF文庫J)の感想
捕虜になって、戦姫を篭絡する物語。
弓は剣よりも強し。
読了日:1月23日 著者:川口士万能鑑定士Qの推理劇IV (角川文庫)の感想
全員集合での大団円かな。
読了日:1月22日 著者:松岡圭祐複合捜査 (集英社文庫)の感想
端で見ているにはいいけど、上司としては簡便して欲しい若林刑事の物語。
優秀であるがゆえに部下を信じられないので、常に自分が主導するという厄介な性格もダブルパンチでポイントとなる。
若いならいいが、大人になると余計に始末に終えないなぁとしみじみ思う。
ただ、確かに自分でやったほうが早いと考えるのは、よく分かるな。
読了日:1月20日 著者:堂場瞬一万能鑑定士Qの推理劇III (角川文庫)の感想
地中海を旅して、お金の大切さを学ぶ。
読了日:1月18日 著者:松岡圭祐白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48) (双葉文庫)の感想
始まりにちょっと驚きを。
前巻から2年も経っているとのことで最終巻のような趣となっているので。
奈緒の家族が江戸に住み道場の面々も巣立った者達もおり、最後に向けての展開かなと。
今回は紅花と政治色を強く感じた巻となったなぁ。
最終的にはチャンバラ劇らしく、チャンバラで終わるのであろうかね。
読了日:1月10日 著者:佐伯泰英失意ノ方-居眠り磐音江戸双紙(47) (双葉文庫)の感想
前巻から続いて、やり切れなさが感じられる巻。それが、かの人物との対面にてより強くなることに。
タイトル通りということかな。
読了日:1月8日 著者:佐伯泰英ロード・エルメロイII世の事件簿(書籍)の感想
魔術を主軸としたファンタジー小説というよりもさながらミステリー小説のようであった。
殺人が起きて、それを読み解いていくといった展開ががね。
探偵役のようなロードと道化役のようなルヴィアの存在もその印象を強く抱かせる要因となっている。
作者は違えどタイプムーンワールドと言えなくもないな。
読了日:1月7日 著者:空戦魔導士候補生の教官 (5) (富士見ファンタジア文庫)の感想
チーム戦での向上を主軸に置いた巻。
連敗のあとの大一番で、前フリが中途半端で盛り上がる場面なのに盛り上がりに欠ける展開となっているような。
誤字が多いのは作者ではなく、編集の仕事であろう。
読了日:1月5日 著者:諸星悠はたらく魔王さま! (11) (電撃文庫)の感想
ちょっとした変化といつもの日常。 予想したとはいえ絵美のツンデレというか魔王の不器用さというかね。 ある意味似たもの同士と言えないかな。 ここにきてやっと物語の現況が登場となる。 終盤がちかいのかなぁ。
読了日:1月3日 著者:和ヶ原聡司はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)の感想
エンテ・イスラ編の解決巻か。
何だかんだで、一番の活躍は鈴乃であろう。
準備にしても、行動ににしてもいなかったら、今回の問題解決しなかったと言っても過言ではないだろう。
読了日:1月2日 著者:和ヶ原聡司東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)の感想
全員集合(仮)の巻。
離れていた期間の修行を魅せる場面展開。
鈴鹿の魅せばだけ、あまり前と変化無いように感じたのは気のせいかな。
春虎も春虎でいまだ完全とは言え無そうだな。
読了日:1月2日 著者:あざの耕平はたらく魔王さま! (9) (電撃文庫)の感想
前巻からに続いての一波乱。
エンテ・イスラに戻るというのに、何故かそこらにキャンプをしにいくかのような印象。
それこそがこの作品の真骨頂というところか。真面目になりきれないという。
一人での絵美の意外な一面というか予想通りというかを垣間見ることができる。
読了日:1月1日 著者:和ヶ原聡司
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