とある科学の超電磁砲S 公式サイト
観終わったので、ざっくりとした感想をば。
全体を通してみると、物語の構成をうまく考えているとの印象を受けた。
前半のシスター編では、美琴の一人で解決しようとする暴走気味が印象付けられる。
反面、後半では一人で解決するのではなくみんなに頼って解決していくというドラマ展開が、
前半と対照的な構成となっているので、物語にメリハリがついてると思える。
最後の全員集合はお祭り騒ぎ的な要素もあって中々楽しいものがある。
そうはいっても、前半のシスター編は禁書目録で描かれているおり、
いくら演出やカメラワークが変わっていようが12話ほど使っているのが物語を冗長にさせている。
禁書目録でやっていたのが、若干のマイナス要素となって最後まで見ないで終わることも。
今回は、24話まで見ないと特に印象悪くなりそうなのでね。
以下、気になることを箇条書きにて候。
・食蜂操祈、出番いらなかったのではと。
敢えてだしたのは、次回作への伏線ということかな。
・2クール目のオープニング、何となくだけど小室風が混ざっているのがよく分かるサウンドだね。
若干、いつもの八木沼サウンドとは違ったね。
・後半は、佐天さんのファッションショーで個人的に最高だったよ。
でも、最後はバットを持ってたのはお約束だね。
フェブリ登場後は、ほぼ母親になって、お子様ランチやおにぎり作るとは、なんとスペック高し。
一番の印象は、全員での
「ジャッジメントですの」
だろう。
思わずにやっとしたのを覚えている。