アウトブレイクカンパニー 感想

アウトブレイクカンパニー 公式サイト
アウトブレイクカンパニーを観たので、ちょろっと感想を。
設定としては、よくある異世界モノだね。
国に派遣されたある意味国家公務員で、戦いにいくというよりもアニメなどの文化を輸出するというのはちょっと珍しいかな。
今でいう「クールジャパン」だね。
「クールジャパン」にすると、地雷というか失敗臭がするのは何故だろう。
アニメなどを輸出する人材として、オタクである主人公が採用される。
その主人公だけど、異世界のメイドやハーフエルフ、金髪ロリを見ると興奮して
「萌え~」とかのたまうところに、ちょっと疑問を持つ。
実際問題、オタクがアニメなどを見て「萌え」とか言うかね。
意味としては「可愛い」とか「愛しい」を置き換えて表現しているのであろう。
「萌え」という言葉が定着している昨今とはいえ、実際に使用用途はあるのかな。
言葉だけ先行して、あまり使われていない典型かもね。
ただ、自分が知らないだけで使用されている可能性は否定できない。
的場甚三郎役の藤原啓治さんがいい味だしてるな。
典型的な公務員を好演している。