2期全話視聴したのでざっくりとした感想を箇条書きに。
・1期では公安一課チームとしての構図が強かったが、2期では公安組織としての捜査が際立っているように思えた。
以前も他の課は出てきたが、要所要所での登場で最初の捜査からではなかったからね。
今回は社会(シビュラ)に対する問いかけをテーマにしていたことから組織としての位置づけを強く示していたのではないかと思われる。
・2期を通して感じたのは「実験」かな。
東金親子が常守に対して行っていた行為や鹿矛囲達がシビュラに対して行っていた行為にしても、
それらをやった結果どうなるだろうという過程や結果などを求めていたこと。
正しい結果かどうか分からないベストというよりもベターなモノとし捉えられていること。
そのことから「実験」という言葉を思い浮かぶことができるのだ。
・Bパートの出だしで、公安の建物を俯瞰して出るシーンが踊る大走査線を彷彿させるのはプロデューサーが同じだからそこは同じようにしたのかな。
これはSPECでもあったので、警察モノでは流行の手法だったりして。
・常守が答えに迷ったとき狡噛と会話する妄想を見ると、やはり狡噛を信頼しているのだろう。
ただ、あのシーンだと恋愛感情が多少なりともあるが「相棒」という言葉がシックリくるな。
・雑賀先生との会話も何気にすきだな。
公安なのに先生と教え子との関係に見えてちょっと面白い。
・宜野座と青柳の会話シーンが何気にツボだ。
・六合塚は霜月の行為に気がついてたりして。
・霜月はあそこまでやって色相が変わらないんだろう?
それは、模範的な市民だからということからであろうね。
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