3月読んだ本 クリムゾンとロボット

3月は、キンドルのセールで買ったので作者が被ったの多々ある。 その中で印象に残ったのは、 『クリムゾンの迷宮』貴志祐介 唐突に放り込まれた状況から、生き残るゲームに参加することになる物語。 作者特有のジリ貧な展開で、追わ...

2月に読んだ本の感想

二月に読んだ本で印象深かったのは、重松清著の『疾走』だね。 これでもかというくらいに、主人公である少年に降りかかる苦難。 全体的に暗い雰囲気で物語が進むので、あまり明るい気分にはならないのだが何とも言えないものを訴えかけ...

1月に読んだ本。 

1月に読んだ中で印象的なのは『光圀伝』かな。 水戸黄門のイメージとはかなりかけ離れた「知」の人であるということが大きな印象となる。 2014年1月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:7038ページナイス数:2...

7月に読んだ本まとめ

2013年7月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:5052ページナイス数:84ナイス 儚い羊たちの祝宴の感想短編集であるが、全編に関わる「バベルの会」が物語にアクセントを与えている。短編ごとは、ミステリーで...

清須会議 三谷幸喜著 感想 

清須会議(2012/06/27)三谷 幸喜 商品詳細を見る 清須会議を読んでの感想。 舞台は本能寺の変後の秀吉が実権を握るに至る裏表を描いた作品。 登場人物のセリフが現代語訳で書かれているため、歴史小説を読んでいる感じが...

居眠り磐音 徒然ノ冬 43感想

居眠り磐音 徒然ノ冬の感想です。 早いものでかれこれ43巻にも。 物語の展開からもうそろそろ終わりに近いのかなぁと漠然と感じる。 43巻も続くと浪人だった磐音が歳をとり、結婚し子供まで生まれるという歴史を感じる物語に。 ...