戦姫絶唱シンフォギアG 公式サイト
第13話 遥か彼方、星が音楽となった・・・かの日
・最終話に相応しく、豪快かつ豪快で歌に始まり歌に終わる物語であった。
特にエンディングの『逆光のフリューゲル』にはちとやられたよ。
話数タイトルはも「逆光のフリューゲル」の歌詞から取られていると、後から気が付いておおっとね。
・新装備なんてまるでガンダムのフルアーマー形態だよ。
クリスの装備は、まさにデンドロビウムだよね。
戦うネフィリムが完全に宇宙怪獣のようで、戦うさまはヒーローさながらだね。
ウエル博士の英雄願望が潰えた姿と対照的に描かれているのが印象的だったよ。
基本的には唄えば何かしら奇蹟が起きる世界なんだよね。
だからこそ、「vitalization(気迫・活性化)」でとどめに。
・作品通して、やはり奈々様の歌詞作成能力はさすがだねと改めて感じたしだいだよ。
物語の根幹となる要素が前回もそうだけど、今回の「vitalization」にも盛り込まれているので。
最終話にいたってやっと理解できるのもあれなんだけどね。
・今回の物語は終わったけど、「バラルの園」が活性化したまんまなので次回作もあるような気がする。
これは、期待もこめてだけどね。
追伸・・最強はやはり風鳴指令か。
空の境界 未来福音 感想
空の境界 未来福音 公式サイト
映画公開され観てきたので、感想をば。
・一言で表すとすれば、式と未那が可愛いかな。
未那のほうは、10歳とは思えないほど子悪魔的な可愛さで表現されており
式は前回とはデザインが変わったからか妙に表情豊かになっていた。
猫の話は特に可愛かったよ。
・シナリオの構成は、小説だと時間軸はめちゃくちゃであったが映画では時系列順になっている。
場面ごとに時間が表示されてたので、それを話の切り替えとシナリオのテンポに利用しているのだろう。
・背景などの美術はいつもながら、綺麗というよりも美しいね。
特に雪や雨が降る場面などはおおっとなるほどに。
・この作品、アクションシーンというか動きが注目されると思うが、個人的には会話劇が主体と感じる。
○青崎橙子と式、幹也との未来視講義
○幹也と式の猫を介した会話
○浅上藤乃とりりすの会話
○幹也と静音のアーネンルベでの会話
○未那と光溜の会話
などなど会話劇のつながりで物語が進んでいくのは、一つの特徴といえよう。
途中など会話を主体とするために音楽が無かった場面があったのは、ちょっと新鮮だね。
・今回の物語は、式と幹也の物語を知っている前提なので新規視聴者にはちょっと厳しいかな。
既存視聴者にとっては、おまけ作品と云えよう。
12年後の式の姿など最たるものであろう。
今なら下記の小説をもらえるなり。
戦姫絶唱シンフォギアG 12話 感想
戦姫絶唱シンフォギアG 公式サイト
12話 「撃槍」感想
・エンディングとオープニングが入れ替わった時点で、最後に近いことを匂わせる構成に胸が熱くなる。・
・シンフォギア奏者同士の戦闘は、対照的だ。
翼とクリス組は、刀と銃という敢えていうなら侍とガンマンの戦いに対し、
調と切歌組は、ノコギリと鎌という何ともいえない武器を使用しているので戦闘もまた困惑したものに。
・奏者は唄いながら戦うので、その光景はさながらお互いの楽器をぶつけあうセッションのようにも感じられる。
・フィーネの魂が切歌ではなく調とは、ちょっと意外でやられたよ。
あのシーン流して観てたから、気が付かなかったなぁ。
・クリスが翼の名前を読んで照れているシーンは、若干萌えた。
馴染んだ人というか心を許した人に対する甘えが見えてくるのは、、依存心が強いといえるだろう。
・翼、今回はかなりの見せ場で前回の歌が出たシーンに思わずにんまり。
・奏にフィーネと、死んでからも忙しい限りだよ。
・やはりマリアは駄目駄目だね。
唄いだしたときは、取り戻した感じだったのだが。
・響とマリア、全世界に裸を生中継されてるのに誰も触れてない。
・ウエル博士、段々小物に成り下がっていくのに無常観。
あとは、クライマックスに向けてひたすらあきらめない。
たまゆら~もあぐれっしぶ~
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 公式サイト
観終わったので、感想をざっくりと書いてみます。
・前作は楓だけでなくかおる、のりえ、麻音の各人物を掘り下げ仲間というか絆を強くしていくのを強く見せていた。
それに対して、今回は楓自身の内面と向き合い成長していく過程をメインとして描いていた。
写真を撮ることを根幹において、写真部を作ったり父親との思い出を模索していくさまは、
まさに「もあぐれっしぶ」ということになるのだろう。
・物語の雰囲気は、楓の性格もあってか悲しい場面でもそこまでマイナスにならずにふんわりと包まれる。
なので、言いこと言ってもふわっと流してしまいがちになるので何とやら。
・3月4日に始まり3月3日に終わったのは、物語の締めとして上手いな。
・のりえのキャラクターが段々と中の人に似てきたような
・高校生の話だけど、若干中学生に見えるのは楓の身長のせいかな。
☆たまゆらじお
ふんわりとした作品とは逆に騒がしいもとい賑やかならじお。
えてして、毎回暴走して終わる。
傾物語 まよいキョンシー 其の肆 感想
物語セカンドシリーズ 公式サイト
まよいキョンシー 其の肆
参から肆にかけて、途中はしょってなかったかな。・
ゾンビが出て唐突に、真宵の大人バージョンが登場したような。
小説どうだったか記憶が定かではないので、元からそうだったらいつもの会話での状況説明か。
・真宵の大人バージョン、凛々しくなっているもののリュックにはクマのぬいぐるみと昔を彷彿させる。
公園の案内図で再会するのは、中々粋な演出だね。
・久々に聞いた忍野メメは、相変わらずやる気のなさと卒の無さを併せ持つねぇ。
彼が居続けたら、阿良々木町はまだマシだったかも。
・家出の出来事をここで絡めてくるとは、どこまで先のことを考えているのだろうか。
それとも、先のことはあまり考えてなくて上手くあうように書いてたらそれはそれで凄いな
・傾物語もこれで終わりなので、総括を。
サブタイトルにまよいとあるものの、内容では暦と忍のイチャラブ物語と云えよう。
しばらくの間、しゃっべっていなかった反動からかよく喋っていたな。
・何だかんだで、西尾維新は運命論者といえるかな。
未来は変えることが出来ないと、他作品でものたまっていたので。
・大人キスショットも頭撫でられておとなしくしていると、子供のようだな。
戦姫絶唱シンフォギアG 第11話 感想
戦姫絶唱シンフォギアG 公式サイト
第11話 「ディスティニーアーク」
クライマックスに近づてきた感が出てきた話数だね。
それぞれのすれ違いが表面化され、
翼VSクリス
調VS切歌
と最初からは伺えなかった展開に胸が熱くなる。
最後まで目が離せないなぁ。
以下、気になったところを箇条書きに。
・響とガングニールの一体化が解消されるとは何というご都合主義もとい超展開。
・司令官と調、以前あったことあるのかな?
調「相変わらず」とか言っていたので。
・翼が若干仮面ライダーに。
バイクに乗りながら変身して戦うとは。
・調と切歌の技は一見では読めん。
・ウエル博士が欲望丸出しで、完全に悪役だよ。
・マリアがより駄目になってきた。
最初のころの凛々しさが全く無くなったなぁ。
・フロンティア、何故先史文明のわりには神話の名前ではないのだろう?
フロンティアって英語だよねぇ。
はてさて、今後どうなるやら。