海のハンター展 感想

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上野の国立科学博物館で開催された『海のハンター展』に行ってきました。

平日の昼前に行ったら、老若男女で思ったよりも賑わっていた。

小学生くらの子もいたので、世代に関わらずの認知度ということであろう。

 

・感想などを箇条書きにて

展示は海に捕食者つまりサメを中心としてされていた。

サメ以外にもペンギンや鳥などもハンターなので、一緒にいたのはちょっと面白い。

カメがいたのが意外に感じたが、食べるものを考えればおかしくはないのだろう。

 

ふと思ったのが展示されているものとパネルが離れすぎていて、

パネルの名前はどれをさしているのかが分からないのが何箇所かあったので

あれはちょっと考えてもらいたかったな。

知らない人が見るのを前提として欲しいよね。

 

今回のターゲットは、パネルの位置や説明などを鑑みると若干大人向けかな。

それもある程度知っている向けなのかなぁ。

 

展示と映像があるのはいいね。

展示と説明だけだとイメージしずらいものがあるので、実際動いているのを見るとより理解がしやすい。

恐竜の展示に比べると映像が多いのは、やはり今現在生きている生物であるからだろう。

海に行けば録れるのだしね。

恐竜の映像はCGなどで作るか発掘映像になってしまうからなぁ。

 

普段、目に出来ない生物を見ることが出来る機会なので、また開催して欲しい。

 

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水樹奈々 LIVE PARK 甲子園 感想

ナネットさん

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甲子園で開催されたLIVE PARKに参加したのでちょっとした感想を。
今回ほど雨を心配したこともないだろう。
いつもは屋根があったり、天候に恵まれてるのだが今回は台風との戦いに。
台風は無くなったが、前線の影響で雨がふったりやんだりと悪条件となった。
なので、これは中止かと思って行くのを遠征いくのをやめようかと思ったよ。
雨天決行ともなっていたので、予定通り前のりすることに。
中止になったらなったで、観光して帰ればいいやとね。

開場してからも雨の緩急は激しかったのが、開催時間になると空気を読んだのか雨があがったのだ。
そこからの3時間はあっという間に過ぎて始終興奮しっぱなしであったよ。
ただ、最後まで持つと思われた天気もアンコール間近の『BRAVE PHOENIX』でまさにバケツをひっくり返したかのような土砂降りの雨に。
感極まって天が涙したということか。
ただ、これも野外ならではと思いテンションあがっているので濡れるのは気にしなかったね。
しかも、雨が良い塩梅の舞台装置となってより見応えのあるステージとなっていたのは怪我の功名ってか。
圧巻だったのは、あの大雨の中サックス吹いて歌うってね。
今考えても鳥肌モノであったなぁ。
遠征費は結構かかったけど、行って満足よ。
途中の大雨で濡れて、ホテルのドライヤーで新聞や靴を乾かしたのは良い思い出に。

・甲子園、席が2階となってたからステージ見えないかなぁと思っていたがフェンスが低く広がってるのか
思った以上に見やすかった。
席は野球場の常で狭かったね。
あれ、デカイ人が隣り合うとはみ出るだろうて。

・セットリストなどの感想
今回の衣装でのお気に入りは、最初の高原を散歩するお嬢さんであろう。
しょっぱなにあの衣装で『アオイイロ』を歌った瞬間に完全にやられましたね(笑
そこからの『POWER GATE』で波に乗るというね。
上手い構成だなぁと。

戦士系の歌では黒の騎士のような衣装。
浴衣に虎柄と歌やパートのコンセプトに合わせた衣装となっているのがよく分かりうまく映えていたと思う。

曲もアルバムを中心として新旧織り交ぜていたので、案外水樹奈々の今昔を表現しているようなセットリストになっていたのではなかろうかね。
そいう意味では初心者向けとも言えるかも。

お知らせとして、アルバムが12月に出て冬ツアーが1月から開始とのこと。
名古屋から開始して埼玉がゴールの14公演となる。
これには沖縄も含まれるとのことなので、是非とも参加したいがちょっと難しいかなぁ。
初日名古屋は考えたい。

ちょこっと言ってた『なのは』に動きがあるとのこと。
これは映画の話だといいなぁ。
そのうち発表されるとのことなので、ちょこちょこチェックしておこうと。

ではでは。

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魔法使いの嫁 6巻 感想

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魔法使いの嫁 6巻 感想

全体を通すと、チセに友人ができることでエリアスの機嫌が悪くなるである(笑

この機嫌が悪くなることには2パターンある。

1つ目のアリスとのお出かけはエリアスに内緒でお出かけしたので、心配したことで若干怒り気味に。
これは、チセが何度も危ない目にあっているのにも関わらず危機感がないことにも起因している。

このエピソードで、レンフレッドとアリスの過去を掘り下げメインキャラクターの一員として上昇したと言えよう。

2つ目は、契約によりお菓子作りを教えに来たステラとチセが仲良くやっていることに対する嫉妬である。
2人がおしゃべりしているといたたまれなくなり、家を飛び出してしまうなど子供のようである。
かまってくれなくて拗ねてしまった感がある。

この2つに共通することが、エリアス自身が気がついてないことがミソであるね。
人間特有の感情表現で、また一つ人間を学んだと言えよう。

また、チセにしてもアリスの過去に踏み込んだりステラと友人関係を結んだりと
今までだと相手を気にしすぎて踏みとどまることが多かったのが成長したと言えるのかね。

というように、この6巻はチセとエリアス両者がちょっとずつ変わっていったのが表面化してきたターニングポイントと言えよう。

次の巻では、灰ノ目やカルタフィリスがまた暗躍しそうな感じで終わっているのできな臭い。

掟上今日子の家計簿 感想

今回の話は、厄介は登場せず例の警察シリーズ(?)のオムニバスである。
探偵ものとして物語があるのに、殺人事件はあまり取り扱ってなかったのだから存外である。
しかも、第2章の叙述トリックに関してはこれでもかと説明文になっているので若干冗長気味になっている。

作者は戯言で推理ものでデビューしたので、やはり推理小説には一家言あるのだろうかね。
ただ、今回犯人と対峙することはせず依頼した警察に推理を披露しているので、
あくまで依頼人との契約だよってことで犯人の前で披露することはしていないのだろうか。

第2章の叙述トリックが冗長すぎて、第3章でまんまはまってしまったのは狙っていたのであろうか。
これは単に自分が推理小説を読んでも推理せずに、物語として捉えてしまうからかもしれないがね。

ただ、掟上今日子シリーズは厄介が登場して凸凹コンビのように会話の掛け合いをするのが楽しい気がする。
いつもの「はじめまして」から始まる挨拶も含めた一連の流れが心地いいのであるよ。

『君の名は。』 感想

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君の名は。 視聴感想

一番感じたことは、背景綺麗だなぁです。
それがキャラクターの心情とあいまって、物語に強い印象を与える効果となっているでしょう。
『言の葉の庭』でも思ったことだが、背景を写実的というか美麗にするのが新海監督の好みなのであろうかね。
キービジュアルやPVを見たときは、背景それほど写実的にはしていないと勘違いしてました。
実際映画を見てみると、めちゃくちゃ綺麗な背景に驚いた次第です。
特に印象的であったのは、時間経過の早送りシーンだね。
雲が早回しで過ぎていき、朝から夜と時間の流れが早まわしは見てておおっとね。
光の加減や雲の影などの陰影が素晴らしいものがある。
この背景を見るだけでも良かったなぁと思うよ。

キャラクターのセリフにしても、音楽というか歌で表現して映像と合わせているのは面白い。
入れ替わりが何度が行われ冗長気味になる時間帯をそれでメリハリをつけて飽きさせないようにしているのだろう。
男女の入れ替わりも仕種や言動などで、中がどちらか分かるようになっているのがさすがである。
瀧に三葉が入ってるときはなよっとして、三葉に瀧が入ってるときは勇ましい感じとね。
細かいことだけど、それらの仕種など積み重なってのキャラクターとなっている。

物語のテーマというか印象を一言で表すというなら、
ボーイミーツガールで始まる物語というよりは、ボーイミーツガールで終わる物語ということかな。
会ってから何かするというよりも会う事が目的というね。

物語は途中までは良かったが、後半過ぎになると若干だれちゃった感がある。
盛り上がる場面なんだけど、何だろうね。
パンフレットにある新海監督のインタビューに「1曲の音楽を聴いたと思えるものを作りたい」との言葉があったので、
それがこれにちょっと繋がるのかなぁ。
ある種ミュージッククリップのようなものとして作られてるから、音楽というか歌が無いとねとなるのかも。
単に自分の好みと合わないだけとも言えるがね(笑

ガールズ&パンツァー ハートフルタンクカーニバル2 感想

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ガールズ&パンツァー

ハートフルタンクカーニバル 感想

会場のチケットは外れてしまったので、ライブビューイングにて参加。
劇場で見ているので、会場の空気感が違ったのでちょっと静かだったのが面白い。
歌の時とかもサイリウム振りたかったけど、誰も振らないかねぇ。
見る分にはいいのだけど、会場との一体感となるとちょっと物足りないので
イベントはやはり現場でみるのがいいなぁ。

全体的な内容は楽しかったのだが、戦車道すごろくは若干だれてたような気もする。
あれだけの人数を集めたのが逆にネックになったのではないだろうかね(笑。
あんまり喋らなかった人もしたしね。
役人役で司会進行の景浦さんがそういう意味では大変だったろうなぁ。
なので、最後のアフレコであの人数の本領が発揮された感があるし、面白かった。
実際に演じている姿をみる機会は無いから、新鮮でその凄さがよく分かる。
一緒に行った甥っ子などは、演技に対して絶えず感動していたし。

生アフレコで新設定が更新されるとは。
生徒会長 五十鈴華  →選考理由忘れた
副会長  秋山優花里 →情報収集とサポート能力
広報   武部沙織  →誰とでも仲良くなるコミュニケーション能力
とな。
副会長と広報、逆に思ったけど選考理由を聞くとああなるほどと思う。

それを受けて、終章発表と新作映像に会場はどよめきと感涙。
映像には、雪が降る中冬服を着ている大洗女子学園の面々。
そこから季節が冬になっていることに気づく。
前に、水島監督がツイッターで冬戦争がどうのとツイートしてたのが関係しているのかなぁと考える。
また大洗女子学園に騒動が置き、そこに戦車道がどう絡んでくるのか楽しみである。
他校の姿は見えなかったが、登場して欲しいものである。
媒体もテレビシリーズなのか映画なのかまだ未定であるが、ここまで映画館の可能性を広げたので映画でやるのかなぁ?
いつやるのか、次のあんこう祭りで少しは判明するのかな。
これは是非ともあんこう祭りに行かないと。
今回は、水島監督も参加予定とのことなので色々と語ってくれそうでこれもまた楽しみの一つであるよ。

パンフレット、事前通販で頼まずに現地で買えばよかったよ。
会場当たるつもりで物販買えないと思って、通販にしたんだよなぁ。
到着するのが来週以降と、若干熱が下がったころになるんだよ。

ガルパン各校のシャツが発売されてたでの、黒森峰を購入。
あんこう祭り前に届くというので、着てより作品に没頭できるな。
9月4日までだから早くしないとね。
ガルパンシャツ特集

バンダイビジュアルでもガルパン終章受けてグッズが更新。
以前、買い逃した月刊戦車道を購入できて良かったよ。
劇場版の設定資料もでたのでこれも。

ガールズ&パンツァー BVC グッズ広場